結婚式当日の持ち物リスト。前日に確認
結婚式当日の持ち物は、前日の夜にものを1つずつ手に取りながらリストで確かめます。いちばん多い忘れ物は結婚指輪なので、進行に関わるものから先に見ます。
荷物は、会場に送ってあるもの・自分で持っていくもの・親に預けるものの3つに分けます。分けておくと、当日どこに何があるかがすぐ分かります。会場に送るものの段取りは荷物の会場搬入にまとめています。送ったつもりで手元に残っているものは、自分で持っていく荷物に移してください。
忘れると進行が変わるもの
- 結婚指輪
- 新郎の謝辞の原稿
- 花嫁の手紙
- BGMや映像演出のデータ(会場に預けていない場合)
- 親やゲストに渡すギフト
- 婚姻届(当日に提出する場合)
プランナーへの取材では、当日の忘れ物でいちばん多いのは指輪だとされています。指輪はケースごと、手紙や謝辞(披露宴の最後に新郎や親が述べるお礼のあいさつ)の原稿と同じ袋にまとめます。前日の夜まで手を加えているものは、完成したらすぐこの袋に入れます。
原稿は読む人が持つのか、介添人に預けるのかを決めておきます。介添人とは、当日に新婦のそばについて衣裳や動きを手伝う会場のスタッフです。
お礼とお車代まわり
- お車代・お礼を入れた袋(左上に相手の名前を書く)
- 渡す相手と金額、渡す人を書いたゲストリスト
- 予備のポチ袋
- 新札(1,000円札・5,000円札・1万円札で計3万円分ほど)
- 筆ペン
お車代とは、遠方から来るゲストや主賓に渡す交通費です。現金はほとんどの会場が預からないので、支度部屋まで自分たちで持ち込み、親に預けます。予備のポチ袋と新札は、当日に渡す人が増えたときのためです。
心付けとは、会場や衣裳のスタッフへ感謝として渡すお金です。用意するなら、ヘアメイクや着付けの担当者と会場の担当者には5,000〜1万円が目安です。撮影の担当者には3,000〜1万円が目安です。仕事が始まる前の最初のあいさつのときに渡し、辞退されたら一度だけすすめて引き下がります。当日にならないと担当の人数が分からないこともあるので、予備を何袋か足して親に預けます。
衣裳と身支度のもの
- 衣裳用のインナー(新郎新婦それぞれ)
- ストッキング(予備を2〜3セット)
- 新郎の衣裳用の靴下
- 和装なら足袋
- 自分で用意した小物やアクセサリー
- 二次会や帰りに着る服と靴
- メイク道具とリップ
- 白いハンカチ(2枚以上)
- 手鏡
- コンタクトレンズの予備
下着や靴下などの小さなものほど、会場に送ったつもりで忘れやすくなります。衣裳を着ているあいだは自分でバッグを持てないので、手鏡やリップは小さなポーチにまとめて介添人に預けられるようにします。
体調と小さなトラブルへの備え
- 飲み慣れた薬(頭痛薬・胃薬など)
- あめやミントタブレット
- 汗拭きシート
- ハンドクリーム(指のむくみで指輪が入りにくいとき用)
- 生理用品
- 持ち運べる充電器
- 白紙の席札
- 強力な両面テープや接着剤
薬にはお酒と一緒に飲めないものがあるので、気になるときは医師や薬剤師に確認します。白紙の席札は名前の誤りや当日の差し替えに、接着剤は手作りの飾りが取れたときに使います。1つのポーチにまとめて、すぐ取り出せる場所に入れます。
帰りの荷物と貴重品
- 持ち帰り用の大きなバッグや紙袋
- 財布
- スマートフォン
- 自宅の鍵と車の鍵
- 泊まる場合は1泊分の着替え
帰りは行きより荷物が増えます。会場に持ち込む荷物は、鍵をかけられるスーツケースに入れると管理しやすくなります。カメラやスマートフォンは小さめのバッグに入れておくと、ヘアメイクの担当者や介添人に預けやすくなります。帰りに誰が何を持つかは、前日のうちに家族と決めます。
前日までの進め方
持ち物リストは2〜3週間前から作り始め、部屋の見える場所に置いて思い出したら書き足します。2週間前ごろの最終打ち合わせで、当日の集合時間と持ち物を会場と確認します。
親に預けるものは、前日の昼までに渡し、誰に何を渡すかを一緒に確認します。親と一緒に会場へ行くなら、お礼の袋と予備の新札は親が持ち、指輪と原稿はおふたりが持ちます。おふたりだけで行くなら、指輪と原稿は1人にまとめます。
前日の夜に上のリストを1つずつ手に取って確かめたら、アプリの「当日の持ち物リスト確認」を完了にしてください。