最終打ち合わせで決めることと持ち物
最終打ち合わせは、式の2週間前ごろに会場の担当者と行います。所要時間は3時間半ほどです。席次表・料理や引出物の数・支払いなど、当日に向けた内容をすべて確定させる回です。
数の確定や支払いはどちらか一方では決めにくいので、ふたりそろって参加できる日を選びます。衣裳の最終フィッティングを同じ日に組む会場もあり、その場合はさらに時間がかかります。1週間前ごろにもう一度確認の回がある会場もあるので、時期は担当者が出したスケジュールを優先します。日程がまだなら、担当者に日時と所要時間を確かめてください。
最終打ち合わせで決めること
これまで決めてきた内容を確定し、数とお金を固めます。5つに分けると整理しやすいです。
| 分類 | 決めること・確認すること |
|---|---|
| 印刷物 | 席次表と席札の最終確認(印刷に回す前) |
| 発注 | 料理、ウエディングケーキ、引出物などのギフトの数 |
| 持ち込み品 | ムービーのデータ、BGM、手作りのアイテムなどの提出 |
| 支払い | 最終見積りの金額、支払い方法、支払い日 |
| 当日の段取り | おふたりの集合時間、持ち物、写真やアルバムの納品日と届け先 |
席次表はゲストの席の配置を書いた紙、席札はゲストの名前を書いて各席に置く札です。どちらも印刷したあとの修正は難しくなります。
持ち込み品とは、ふたりが用意して会場に持っていくもののことです。ムービーのデータやBGMのリストをこの回で提出する会場があるので、提出の方法と期限もあわせて聞きます。写真のデータやアルバムの届け先は、新居に引っ越す予定があれば新しい住所を伝えます。
料理と引出物の数を確定する
料理の最終発注は式の2週間前ごろが目安で、料理や飲み物は式の10日ほど前から費用が発生すると案内されています。会場によっては3日前まで変更できるところもあります。変更できる期限と、期限を過ぎてから欠席の連絡が来たときの扱いを担当者に聞いておきます。
返事がまだのゲストがいれば、打ち合わせの前に本人へ連絡します。確定できない分は、変更の締め切りを担当者に確かめます。
料理とあわせて、アレルギーや食べられない食材があるゲストの一覧も渡します。子どものゲストがいる場合は、子ども用の料理を用意するかどうかも数に含めます。
引出物は、ゲストによって品物を変える贈り分けをしているなら、誰にどの品物を渡すかの一覧もあわせて確認します。
最終見積りと支払いを確認する
最終見積りは最初の見積りより金額が上がることが多いので、2つを並べて増えた項目と減った項目に印をつけます。人数、追加した演出、衣裳の小物などが中心です。分からない項目はその場で聞きます。
支払いの時期は会場によって大きく違います。
| 支払いの形 | 実際にあった例 |
|---|---|
| 全額前払い | 1カ月前に半額、2週間前に残りを銀行振込 |
| 一部前払い | 最終見積りの半額を1カ月前に払い、残りは当日 |
| カード払い | 支払いの締め切りが式の10日前。事前に利用限度額を上げた |
| 後払い | 式のあと1週間以内に支払う |
振込が平日の銀行窓口に限られていた例や、カードの限度額を上げる手続きに電話や書類が必要になる例があります。支払い日と方法を聞いたら、その日までにお金を用意できるかをふたりで確かめます。
持っていくもの
- これまでの打ち合わせ資料と最新の見積書
- 出欠をまとめたゲストリスト(最新版。欠席の連絡が来た人と返事がまだの人に印)
- 名前の読み方と肩書きの一覧(読みにくい名前にはふりがな)
- アレルギーや食べられない食材があるゲストの一覧
- 持ち込むもの(ムービーのデータ、BGMのリストなど)
- 聞きたいことのメモ
- 支払いに使う予定の方法(口座やカード)の情報
ゲストの名前や肩書きは席次表と席札にそのまま印刷され、読み方は司会者の紹介にも使われます。漢字や肩書きに誤りがないかを、ふたりで読み合わせておきます。
打ち合わせのあとにやること
決まったことを書き出し、ふたりで共有します。集合時間・持ち物・支払い日・人数や料理を変えられる最後の日をカレンダーに入れ、前払いなら振込やカードの手続きを進めます。
受付係や親への連絡は、集合時間や預けるものが決まったこの時点で送ります。決まる前に送ると、訂正の連絡が必要になります。
当日の持ち物は、会場から案内された内容をもとにふたりで1つのリストにまとめます。当日までに変更があったら、そのつど担当者に連絡します。
決まった内容をアプリのメモに残して、タスクを完了にしてください。