席次表・席札の印刷はいつ?刷る前の確認
ペーパーアイテムの印刷は、出欠の返信がそろってから始めます。席次表なら、1ヶ月〜3週間前に名簿を確定し、2〜1週間前には刷り上がった状態にしておくのが目安です。
進め方は、誰が印刷するかで変わります。会場や提携業者(会場が取引している業者)に頼むなら、プランナーが示すゲスト確定の締め切りに合わせて名簿を渡します。会場の外の業者に頼むなら、納期を自分たちで逆算して2〜1週間前に届くように発注します。手作りなら、試し刷りをしてから7〜10日前に最終校正をして印刷します。どこに頼んだかは、招待状を作ったときの控えや見積書で確かめてください。
返信がそろったら名簿を確定する
- 返信はがきから出席者のリストを作る。名前の漢字は返信はがきの表記に合わせる
- 肩書きと席の配置を決める。テーブルのレイアウトが会場の図と合っているか確かめる
- 席次表に載せる内容を決める。あいさつ文やプロフィールなど、座席図以外の内容
- 業者に発注する、または手作りの材料をそろえる
返信はがきの締め切りは挙式の1ヶ月前ごろが目安なので、このタスクが来た時期は返信がそろい始める頃です。締め切りを過ぎても返信がないゲストには、今週中に連絡します。
席札(ゲストの名前を書いて席に置く札)は席次表と同じ名簿を使うので、名前の確認は1回で済ませます。席札にメッセージを書き添えるなら、人数が多いと日数がかかるので早めに取りかかります。メニュー表は料理と飲み物の名前を確定させてから作り、料理名に間違いがないかプランナーやシェフに確かめてもらいます。
外部の業者に頼む場合は、持ち込み料(提携外で用意したものを会場に持ち込むときの料金)がかかるかを会場に確かめます。
刷る前に、名前と肩書きを照らし合わせる
印刷したあとに間違いが見つかると、刷り直しや追加注文で費用と時間がかかります。
- ゲストの名前に抜けやもれがないか、返信はがきと照らした
- 名前の漢字が正しいか(旧字の可能性がある人は本人に確かめた)
- 会社名を「株式会社」などの正式名称で書いた
- 会社関係の肩書きを、会社名・部署名・役職名の順に書いた
- 親族の肩書き(伯父・叔父など)が正しいか確かめた
- 敬称の付け方を両家でそろえた
- 忌み言葉・重ね言葉・句読点が入っていない
- 年配のゲストにも読みやすい文字の大きさになっている
伯父は親の兄、叔父は親の弟です。迷ったら親に確かめます。親やきょうだいには「様」を付けないのが一般的ですが、敬称の付け方は家によって考え方が違うので、両家で書き方をそろえます。ローマ字を添える場合の読み方(「おう」を「ou」にするか「o」にするか)や、数字と英字の全角・半角も統一します。北海道や青森、山形の一部では席次の決まりがほかの地域と違う場合があるので、気になるときは親や会場の担当者に聞きます。
自分たちで何度も見ていると、間違いに気づきにくくなります。校正(印刷前に文字や内容の間違いを確かめる作業)は、自分たち以外の人にも頼みます。結婚式のペーパーアイテムには句読点を使わないなど独自の決まりがあるので、会場のプランナーに見てもらうと決まりに合っているかまで確かめられます。校正を頼む相手と、いつまでに返してもらうかを決めます。
手作りなら、試し刷りをしてから本番を刷る
自宅で印刷するときは、まず1部だけ試し刷りをします。文字のにじみや位置のずれ、文字の大きさ、プリンターがその紙に対応しているかを本番の前に確かめます。封筒や厚手の紙は、プリンターとの相性で詰まったりかすれたりすることがあります。
紙のサイズはゲストの人数に合わせて選びます。大きすぎると余白が目立ち、小さすぎると文字が詰まって読みにくくなります。席次表が右開きになっているかも、試し刷りの段階で見ます。
本番は7〜10日前に最終校正をしてから印刷します。急な欠席に備えて、印刷はできるだけ直前にするのが望ましいとされています。ただし組み立てやリボン付けの作業が残っているなら、その時間も逆算します。用紙は失敗や入力ミスに備えて多めに用意します。
部数は、世帯の数を基準に数えます。席次表は夫婦や家族に1部ずつ渡すのが一般的だからです。そのうえで、10部ほど予備を足します。
届いたら、その日に中身を確かめる
業者に頼んだ場合も手作りの場合も、挙式の2〜1週間前には刷り上がった状態にします。届いたらその日のうちに中身を見ます。確かめるのは、部数が足りているか・汚れや折れがないか・名前や肩書きに間違いがないか・席札と席次表の名前の表記がそろっているかの4点です。
印刷したあとに欠席の連絡が来ることもあります。差し替えができるなら正しい内容に刷り直して入れ替え、難しければ付箋やシールで直す方法もあります。違うテーブルのゲストからは欠席者が分かりにくいので、そのままにする人もいます。どうするかは会場の担当者と先に決めておきます。
席次表は受付でゲストに1人ずつ手渡しするのが基本で、混雑しそうなら、トレーに並べて取ってもらう方法もあります。夫婦や家族には1部ずつ渡すことを、受付係へのお願いの連絡に書き添えます。
刷り上がったものを確かめ、欠席が出たときの対応を会場と決めたら、アプリの「ペーパーアイテムの印刷」を完了にしてください。