両親への​記念品の​選び方、​予算と​渡し方

目次
  1. 花束か記念品か
  2. よく選ばれる品
  3. 注文は納期から逆算する
  4. 当日の渡し方と持ち帰り
  5. 確認リスト

両親への​贈呈品は、​花束か​記念品か​その​両方を、​披露宴の​終盤に​手渡す贈り物です。​親への​ギフトに​かけた​金額の​平均は​約3万2,000円で、​1万円台と​2万円台で​贈る​人が​多くなっています。​この​額は​両家の​両親に​贈った​分を​合わせた​ものと​考えて、​ふたりの​予算を​決めます。

名​入れや​手作りの​品は​届くまで​日数が​かかるので、​品物を​決めたら​まず​お店の​納期を​確かめて​注文します。​渡す​場面と​当日まで​誰が​預かるかは​プランナーと​決め、​親が​持ち帰りにくい品は​後日送る​方​法も​考えて​おきます。

花束か​記念品か

ある​調査では、​親への​ギフトの​約6割が​花束でした。​花束は​披露宴の​場面が​華やかに​なる​一方で、​帰り道でしおれたり、​持ち​運びが​大変だったりします。​記念品は、​式の​あとも​実家に​飾ったり​使ったりして​もらえます。

両方を​贈るなら、​母には​花束で​父には​記念品のように​分けるか、​まとめて​手渡します。​両親が​花を​飾るのが​好きか、​物が​増えるのを​好まないかなど、​ふだんの​暮らしぶりで​決めてかまいません。

両家の​両親に​贈る​品は、​同じ​ものでも​別々の​ものでもかまいません。​父と​母で​好みが​違うなら、​別々の​品を​選ぶ方​法も​あります。​ただ、​金額の​差が​大きくならないように​そろえます。​祖父母が​出席するなら、​祖父母にも​贈るか​どうかも​決めて​おきます。

よく​選ばれる​品

記念品は、​選び方で​3つに​分けると​候補を​しぼりやすくなります。

選び方 よく選ばれる品 確かめること
子育てへの感謝を伝える 子育て感謝状、生まれたときの体重で作るぬいぐるみ、写真立て生まれたときの体重や日付を正しく調べる
結婚式の記念にする 結婚式のアルバム、日付と名前を入れたワイン式のあとに作るものは、後日に渡す段取りを決める
親の好みに合わせる 名前入りの酒、旅行券、ペアの食事券親の好きなものや、使う機会があるかを確かめる

生まれた​ときの​体重で​作る​ぬいぐるみは、​ウェイトドールとも​呼ばれます。​抱くと​生まれた​ときと​同じ​重さを​感じられる​人形です。

飾って​もらう​品か、​使って​もらう​品かを​先に​決めると​選びやすくなります。​名前入りの​お酒は、​もったいなくて​飲めないと​言われた​例も​あります。

親に​内緒で​用意したい​とき、​体重や​好みは​きょう​だいや​祖父母に​聞くと​当日まで​秘密に​しておけます。

注文は​納期から​逆算する

名入れの​品は、​入れる​名前・日付・体重などの​情報を​メモで​そろえてから​注文します。​名前の​漢字や​日付を​間違えると​作り直しに​なります。​名入れの​見本が​届いたら、​名前と​数字から​順に​ふたり​以外の​人にも​見て​もらいます。

営業日で​納期を​示している​お店は、​土日祝日を​数に​入れていません。​カレンダーの​日数より​長く​かかる​ことがあります。​届いたら​その​日に​中身を​確かめ、​会場に​届けるか​当日​持っていくかを​決めます。

花束は、​会場の​装花担当(会場の​花の​飾りつけを​受け持つ係)に​頼むか、​外の​花屋で​作ります。​外で​作る​場合は、​持ち込み料(会場が​用意していない​品物を​持ち込む​ときに​かかる​料金)が​かかるかを​先に​確かめます。​会場に​頼む花束が​プランに​入っているか​別料金かは、​見積書で​確かめます。

当日の​渡し方と​持ち帰り

両親への​贈呈は、​披露宴の​終盤に​花嫁の​手紙と​あわせて​行う​ことが​多い​演出です。​次の​ことを​プランナーと​決めて​おきます。

決めること 相談する相手
どの場面で渡すか プランナー
自分の親に渡すか、相手の親に渡すか ふたりで決めて、プランナーに伝える
司会者に紹介してもらう品の説明 ふたりで文面を決めて、司会者に伝える
当日まで誰が預かるか プランナー
式のあと親が持ち帰る方法 親、またはプランナー

贈呈は​演出の​一つなので、​ゲストに​何を​贈ったかが​分かる​よう、​包装を​外した​状態で​渡す​人も​います。​司会者に​説明して​もらうなら、​品物の​名前と​込めた​気持ちを​3〜4行に​まとめて​渡します。

の​しや​包装を​つける​決まりは​ありません。​のしを​使うなら、​紅白10本の​結び​切り​(ほどけない​結び方で、​一度きりの​お祝いに​使う​水引)を​選びます。

式の​日は​親の​荷物が​多くなります。​遠方から​電車や​飛行機で​来ている​親には、​当日は​渡す​場面だけ​行い、​品物は​後日実家へ​送る​方​法が​あります。​式の​あとに​作る​品なら、​当日は​目録(贈る​品の​名前を​書いた​紙)や​カードを​渡し、​品物が​できたら​届けます。​送る​場合は、​送り先の​住所と​親が​家に​いる​日を​確かめて​おきます。

確認リスト

  • 花束か​記念品か、​両方かを​ふたりで​決めた
  • 両家の​分を​合わせた​予算の​上限を​決めた
  • 両家や​父母で、​そろえるか​分けるかを​決めた
  • 名入れの​名前・日付・体重などを​確かめてから​注文した
  • 届いた​日に、​中身と​名入れに​間違いが​ないかを​確かめた
  • 花束を​会場に​頼むか​持ち込むかを​決め、​持ち込み料を​確かめた
  • 渡す​場面と、​当日まで​誰が​預かるかを​プランナーに​伝えた
  • 親が​持ち帰るか、​後日に​送るかを​決めた

すべて​確認できたら、​アプリの​タスクを​完了に​してください。