プチギフトの相場・個数・手配の時期
プチギフトは、引出物とは別にゲスト一人ひとりに手渡す小さな贈り物です。用意した人は73%で、1人あたりの平均は268円、200〜300円台の品がいちばん多く選ばれています。決めたのは式の約1.6か月前が最多で、招待状の返信がそろい始めるころです。
必ず用意するものではなく、なくても失礼にはなりません。用意するなら、品物と個数を決め、会場の外で買う場合は持ち込み料を先に確かめてから注文します。
予算の決め方
予算は、1人あたりの金額にゲストの人数をかけて考えます。1人300円で60人なら、品物代だけで1万8,000円です。
品物代のほかに、送料やラッピング代、持ち込み料がかかることもあります。お店を比べるときは、全部を足した金額で比べます。
品物の選び方
品物は、持ち帰りやすく、好き嫌いが分かれにくいものを選びます。人気の1位は焼き菓子で、小さくて日持ちするものが多いので選ばれています。
| 種類 | よく選ばれる品 | 選ぶときに見ること |
|---|---|---|
| 焼き菓子 | クッキー、マドレーヌ、フィナンシェ | 賞味期限が式の日より先か、個包装か |
| ドリンク類 | ティーバッグ、ドリップバッグ、お茶 | かさばらないか、重くないか |
| 日用品 | 入浴剤、ハンドクリーム | 香りの好みが分かれすぎないか |
食べ物を選ぶなら、賞味期限が式の日より先かを確かめます。暑い時期の式なら、チョコレートのように溶けやすいものは避けます。返信はがきでアレルギーを聞いているなら、その一覧とあわせて原材料の表示を見ておきます。
ラベルやタグにふたりの名前や感謝の言葉を入れる場合は、ひとことのお礼と日付、ふたりの名前くらいにします。名前の漢字と日付はふたりで見直してから注文します。
個数の数え方
個数は、当日の出席人数をもとに数えます。返信がそろっていない人は、出席として仮に数えておきます。
そこに、両親や同居の家族にも渡すならその人数を足し、急な出席や破損に備えた予備を足します。足りなくなるより、少し余るほうが当日あわてずに済みます。子ども向けを別にするなら、その数を分けます。
最終人数の締め切りと注文の締め切りを並べて、どちらが先かを確かめておきます。
買う前に持ち込み料を確かめる
会場の外で買って持ち込んだ人は80.5%です。会場の外で買うなら、先に持ち込み料(会場が用意していない品物を持ち込むときにかかる料金)がかかるかを会場に確かめます。
| 用意のしかた | よいところ | 確かめること |
|---|---|---|
| 会場で頼む | 会場への搬入や当日の準備を任せられる | 品物の種類と1個あたりの金額 |
| ショップで買って持ち込む | 品物の種類が多く、好みで選べる | 持ち込み料の有無と、会場に届ける日 |
| 手作りする | ふたりらしさを出せる | 作る時間と、食べ物なら衛生面 |
持ち込み料がかかる場合は、その金額を1個あたりに直して比べます。ショップの品が安くても、持ち込み料を足すと会場で頼むのと変わらないこともあります。
持ち込み料のほかに、会場に届ける日と届け先、保管の場所も聞いておきます。当日かごやトレーに並べてもらえるかもあわせて確かめます。
注文から会場に届けるまで
品物と個数が決まったら、ショップの納期を確かめて注文します。名入れやラッピングがあると日数が延びることがあります。選んだ品が品切れのこともあるので、候補を2つ決めておくとすぐ切り替えられます。
届いたら、その日に数と中身を確かめます。箱を開けずに会場に送ると、当日まで数の不足に気づけません。会場に届けるまでは、直射日光の当たらない涼しい場所に置き、箱をつぶさないようにします。
当日の渡し方
渡し方でいちばん多いのは、披露宴の最後のお見送りで手渡しする形です。披露宴の演出の中で配る人もいます。何種類か並べて選んでもらうなら、人気の品から先になくなるので、種類ごとに少し多めにそろえます。
お見送りでは、ゲスト一人ひとりと短く言葉を交わします。目上の人と友人とで言葉を分けて、ふたりで一言ずつ考えておくと落ち着いて話せます。
プチギフトを入れるかごやトレーは、会場が用意してくれるか、ふたりで持ち込むかを確かめておきます。
確認リスト
- プチギフトを用意するかどうかと、1人あたりの上限額を決めた
- 品物の候補をしぼり、食べ物なら賞味期限と原材料を確かめた
- 家族に渡すかどうかと、予備を含めた個数を決めた
- 会場の外で買うなら、持ち込み料の有無を会場に確かめた
- 会場に届ける日と届け先を確かめた
- 納期に間に合う日に注文した
- 届いた日に、数と中身を確かめた
- 渡す場面と、かごを準備する人をプランナーに伝えた
すべて確認できたら、アプリのタスクを完了にしてください。