プロフィールムービー、外注か自作かの決め方
プロフィールムービーは、ふたりの生い立ちや出会いを写真と映像で紹介する映像です。中座中に上映することが多く、自作か外注かを最初に決めます。
時間がない・失敗したくないなら外注、費用を最優先できて挙式2か月前から動けるなら自作が向いています。結婚式の準備はほかのタスクも同時に進むので、ムービーにどれだけ時間を割けるかで決めてください。
自作と外注の違い
自作は写真とBGMがあれば素材費程度で作れますが、写真の選定・配置・コメント作成・曲合わせで10〜20時間かかります。外注は写真を送るだけで仕上がり、式場の提携会社に頼むと手配は楽ですが割高になりやすいです。
| 自作 | 外注 | 式場提携 | |
|---|---|---|---|
| 費用 | 素材費程度 | 会社ごとに幅がある | 割高になりやすい |
| 制作時間 | 自分で10〜20時間 | 写真を送るだけ | ほぼ任せられる |
| 納期 | 自分次第 | 最短7日〜3週間 | 式場のスケジュール |
| 修正 | 何度でも自分で | 会社の規定回数 | 追加料金の場合あり |
| 市販の曲の申請 | 自分で行う | 代行する会社が多い | 式場が案内する |
次の4つのどれかに当たるなら、外注が向いています。
- 挙式まで2か月を切っている(制作と修正の時間が足りない)
- 編集ソフトやアプリを使った経験がない
- 市販の曲を使いたい(著作権の申請を代行してもらえる)
- ムービーに10時間以上割けない
いつまでに動くか
式場への納品日から2週間ほど前に、完成したデータが手元にある状態を目指します。
- 自作:挙式2か月前に着手し、3〜4週間前に完成させる
- 外注:挙式1〜2か月前に発注し、3〜4週間前に写真・コメント・BGMを提出する
- どちらも:挙式2週間前に完成データを受け取り、式場へ提出する
写真選びは時間がかかります。写真は30〜45枚が目安で、新郎・新婦・ふたりのパートに分けて選びます。
外注先を比べる4つの軸
安さだけで選ぶと、納期や修正で後悔しやすくなります。次の4つをそろえて比べてください。
- 料金の総額:BGMの著作権の申請や特急対応が別料金になることがある。表示価格ではなく最終いくらかで見る
- 納期と修正回数:写真を渡してから納品まで最短7日ほど、目安は3〜4週間。修正が何回まで無料かを確かめる
- 著作権の申請の代行:市販の曲を使うなら、ISUMを通じた申請が要る。会社が代行してくれるかで手間が変わる
- 式場の再生形式への対応:納品データが式場の機器に合わないと当日流せない。式場の形式を伝えて、対応できるかを聞く
ISUMとは、結婚式で使う曲の著作権の申請をまとめて受け付ける団体のことです。
自作でつまずく原因
自作でつまずくのは、編集の技術より式場の仕様と著作権です。
- 再生形式が合わない:式場がDVDのみ対応なのにデータで作ってしまう、再生ソフトが対応していない。制作前に式場へ確かめる
- 尺が長い:見せたい写真を詰め込むと8分を超える。5〜7分に収める
- 提出期限に間に合わない:式場は数日前にデータの提出を求めることが多い。修正の時間を残して進める
- 市販の曲が使えない:個人で申請すると手続きと期間がかかり、直前に気づくと曲を諦めることになる
自作か外注かを決め、外注なら発注まで済ませたら、アプリのタスクを完了にしてください。