スピーチ依頼の​あとに​伝える​こととお礼の​目安

目次
  1. 誰に何を頼んだかを一覧にする
  2. 引き受けてくれた人に伝えること
  3. お礼の金額と渡し方
  4. 確認リスト

乾杯の​発声や​友人スピーチを​引き受けてくれた​人には、​式の​流れと​持ち時間を​早めに​伝えます。​話す内容は​相手に​任せるのが​基本です。

この​タスクでは​誰に​何を​頼んだかを​確かめ、​伝える​こととお礼の​渡し方を​決めます。​まだ​頼んでいない​役目が​あれば、​先に​頼みます。

誰に​何を​頼んだかを​一覧に​する

主賓の​あいさつ・乾杯の​発声・友人スピーチの​3つに​分けて、​誰に​頼んで​引き受けて​もらえたかを​一覧にします。​新郎側と​新婦側の​両方から​頼む​場合は、​両家の​分を​まとめます。

役目 よく頼む相手 披露宴での場面
主賓のあいさつ 上司や恩師、親族など目上の人披露宴の始めにお祝いを述べる
乾杯の発声 恩師など年上の人が多いが、同年代でもよい主賓のあいさつのあとに乾杯の音頭をとる
友人スピーチ 親しい友人披露宴の中ほどでお祝いを述べる

まだ​頼んでいないなら、​会うか​電話で​頼む

まだ​頼んでいない​役目が​あれば、​相手に​直接会って​頼みます。​遠方の​人や​友人なら​電話でもかまいません。​その​場で​返事を​求めず、​考える​時間を​とって​もらいます。

本来は​招待状を​出す前に​頼み、​引き受けて​もらったら​招待状に​付箋を​入れて​正式に​お願いします。​付箋とは、​招待状に​添える​小さな​カードの​ことで、​乾杯や​スピーチを​お願い​したい​ことを​書き添えます。​口頭で​頼んだだけで​付箋を​入れていない​場合は、​改めて​メッセージで​正式に​お願いし、​持ち時間を​伝えます。

引き受けてくれた​人に​伝える​こと

  • 式の​日付・会場・​集合の​時間
  • 披露宴の​流れと、​話して​もらう​場面
  • 持ち時間の​目安
  • 主賓・乾杯・スピーチを、​それぞれ誰が​担当するか
  • ほかに​話す人の​名前と、​新郎新婦との​間柄
  • マイクの​位置や、​席から​立って​話すか​どうか
  • 当日の​連絡先

持ち時間は​会場の​進行で​変わるので、​プランナーに​聞いた​時間を​そのまま​伝えます。​スピーチは​3分ほどが​よいと​され、​話す題材を​一つに​しぼると​収まります。

乾杯の​発声を​頼んだ​人には、​主賓が​決まったら​その​名前も​伝えます。​友人スピーチを​頼んだ​人には、​ほかに​話す人の​名前と​間柄を​伝えると、​同じ​思い出話が​重なりにくくなります。

伝える​内容は、​次のような​メッセージに​まとめて​送ります。

コピー用

○○さん、​スピーチを​引き受けてくれて本当に​ありがとう。
当日の​流れを​送ります。
・​日時:○月○日​(○)​○時○分から​披露宴
・​会場:○○​(住所)
・​お願い​したい​場面:披露宴の​中ほど、​歓談の​あと
・​持ち​時間:3​分ほど
・ほかに​話す人:主賓あいさつは​○○さん​(新郎の​上司)、​乾杯は​○○さん​(新婦の​恩師)
・​当日の​連絡先:○○​(電話番号)
分からない​ことが​あれば、​いつでも​聞いてね。

式の​前日に​もう​一度​連絡する

進行に​変更が​あったら、​変わった​点を​その​都度​伝えます。​式の​前日には​電話で、​集合の​時間と​場所を​伝え、​改めて​お礼を​言います。​友人なら​メッセージでもかまいません。​誰が、​どの​方法で​連絡するかを​一覧に​書き足して​おきます。

お礼の​金額と​渡し方

お礼の​目安は、​乾杯の​発声と​主賓が​1万円から、​友人スピーチが​3,000〜5,000円です。

役目 お礼の目安 渡す人と渡すとき
主賓のあいさつ 1万円から(お車代として)受付から渡すか、披露宴の前後や途中に親が渡す
乾杯の発声 1万円から(お車代として)受付から渡すか、披露宴の前後や途中に親が渡す
友人スピーチ 3,000〜5,000円の現金かギフトスピーチのあとに親などが渡す

目上の​人に​「お礼」と​して​現金を​渡すのは​失礼に​あたると​される​ため、​「お車代」の​名目で​渡します。​お車代は​1万円や​2万円など、​万単位の​切りの​よい​金額にします。​現金は​新札を​用意します。

友人スピーチの​お礼は​現金でも​ギフトでもかまいません。​目上の​人に​スピーチを​頼んだ​場合は、​現金5,000円ほどが​目安です。​受付係の​お礼と​差を​つけると、​役目で​差を​付けたと​受け取られる​ことがあります。​金額を​そろえるか、​そろえたうえで​お菓子などを​添えます。

袋は​式の​前に​用意し、​袋ごとに​相手の​名前を​メモしておくと、​親が​渡し間違えずに​済みます。​当日に​渡しそびれたら、​式の​あと​1か​月以内に​渡します。

式の​あとの​お礼

主賓には、​式の​あと​3日以内に​電話か​手紙で​お礼を​伝えます。​お礼の​品は​要りませんが、​新婚旅行の​おみや​げを​渡すと​喜ばれます。​お車代を​受け取って​もらえなかった​ときも、​おみや​げや​手紙で​気持ちを​伝えられます。

確認リスト

  • 主賓・乾杯・友人スピーチを、​誰に​頼んだかを​一覧に​した
  • まだ​頼んでいない​役目を、​会うか​電話で​頼んだ
  • 引き受けてくれた​人の​招待状に​付箋を​入れた
  • 持ち時間と​話す​場面を​プランナーに​確かめた
  • 式の​流れと​持ち時間を、​引き受けてくれた​人に​伝えた
  • 乾杯の​人に、​主賓が​誰かを​伝えた
  • 前日の​連絡を、​誰が​どの​方法でするかを​決めた
  • お礼の​金額と、​誰が​いつ渡すかを​親と​決めた

すべて​確認できたら、​アプリの​「乾杯・友人スピーチ依頼の​確認」を​完了に​してください。